浦賀造船所

浦賀造船所

2-1 浦賀造船所時代

浦賀造船所(時代背景)
外国船の脅威を感じた幕府は「大型船禁止令」を解除し浦賀に小さな造船所を建設します。

2-2 浦賀造船所時代

鳳凰丸建造(1854年)
江戸防備の重要性から、幕府は「大型船禁止令」を解除し、浦賀奉行に浦賀での「鳳凰丸」建造を命じます。(1853.9)

鳳凰丸建造(1854年)

2-3 浦賀造船所時代

咸臨丸の太平洋横断
日米修好通商条約の使節団(米軍艦「ポータハン」に乗艦)の隋伴艦として太平洋を初めて横断した咸臨丸
咸臨丸の太平洋横断
日米修好通商条約締結の渡米使節
使節団の隋員であった、小栗上野介は、米国の海軍施設を見学し、日本にも本格的な艦船の建造、修理施設の必要性を痛感するのです。これが、横須賀製鉄所の建設につながっていきます。
日米修好通商条約締結の渡米使節
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